1981-02-14 第94回国会 衆議院 予算委員会 第8号
もちろんこれは岩石の、輝緑岩の水圧試験とか熱伝導試験、こういうのを行うんだ、こう言われておるわけであります。ただしかし、これ以外にも、たとえば低レベルの場合は秋田県の尾去沢鉱山の跡地で実験いたしておりますし、また、兵庫県の明延鉱山においても同様な試験が行われておる、こう聞いておるわけであります。 第一点は、一体どういう場所でこういう実験が行われておるのか。
もちろんこれは岩石の、輝緑岩の水圧試験とか熱伝導試験、こういうのを行うんだ、こう言われておるわけであります。ただしかし、これ以外にも、たとえば低レベルの場合は秋田県の尾去沢鉱山の跡地で実験いたしておりますし、また、兵庫県の明延鉱山においても同様な試験が行われておる、こう聞いておるわけであります。 第一点は、一体どういう場所でこういう実験が行われておるのか。
○参考人(金岩芳郎君) その上をあけまして、それで水を張って水圧試験なんかやりまして、はっきり管板との溶接個所から出ているということが確認されましたので、私どもとしては、まず直接の原因は溶接個所にあるというふうに確認いたしております。
で、固化体は五百気圧の高圧——高い水圧試験あるいは落下時の衝撃試験、長期にわたります浸出試験などを行いまして、その健全性を確認するということになっておりまして、その関係の原子力委員会の指針もございますので、私どもといたしましては、もしこれを実施いたします場合には、十分その点からの安全性の確認をいたす所存でございます。
地元の方からどうしようかという御相談のありましたのが時間がちょっとたち過ぎておりましたこともございまして、もう少し、たとえば水圧試験の結果等がわかった段階での発表というようなことも考えられるんではないかということもございまして、そういう相談を受けましたときに、直ちに一般に発表したらよろしいでしょうという指示はいたさなかったわけでございますので、まあ結果的でございますが、かえってその発表が、一般への公表
私どもがやりました検査の、たとえば水圧試験もその場合にやっておりますが、あるいは液体探傷試験というのもやっておりますが、その段階におきましては、この蒸気発生器の健全性は健全であるという判断をしたわけでございます。
○高橋説明員 現在までの調査状況でございますが、六月十五日、十六日、両日にわたりまして、水圧試験によります漏洩個所の発見に努めまして、A、B両蒸気発生器のうち、A側の一カ所に漏洩が発生していると思われる細管を確認いたしました。今後、本日から七月上旬にかかるかと思いますが、さらに詳細な渦流探傷試験というものを実施いたしまして、さらにその状況を詳細に調べる予定にいたしております。
○井上(力)政府委員 玄海一号の場合、これは今月の十五日と十六日に私どもの方から検査官を派遣いたしまして、現地で検査をしたわけでございますが、蒸気発生器が二つございますけれども、−水圧試験という試験をやりました結果、一つの蒸気発生器の一本に漏れがあるということは確認しております。
もっと科学的な、専門のそういう消防車も持っていなければならぬだけでなくて、タンクの水圧試験のやり方なんか聞きましたけれども、消防署が水を張って、水漏れしないか検査して、それでオーケー、あとは書類審査だというようなことですね。外観から見て故障を起こしてないと判断するようなことで、一体ああいう事故が防げるかということをしみじみ感ずるのです。これは根本問題です。
○内田説明員 まず最初に、部分的な効力試験と申しますのは、たとえば、一つのパイプについて水圧試験を繰り返していくとか、あるいは材料試験をやるとか、そういうものもあるわけでございます。
○説明員(和田文夫君) 先ほどちょっと触れた点もございますが、まず、昨年の六月に、一番初めにその漏洩事故が発見されたわけでございますが、直ちに原子炉を停止いたしまして、水圧試験を実施し、それからさらに渦流探傷装置によっていろいろな細管の健全性の確認を行なったわけでございますが、それでその結果、約八千八百本の総数の細管のうち漏洩のある細管は一本であったということが確認されております。
蒸気発生器細管の漏洩状況を調査するため、遅滞なく原子炉を停止し、水圧試験を実施するとともに、さらに渦流探傷装置により健全性の確認試験を行ないました。」こう書いてあるのですね。 第一回の検査のエディオ測定をしたのに、運転を再開いたしまして六カ月ばかりの間に同じようなエディオ測定をやった結果、漏洩のある細管は八千八百本のうち一本でありましたが、損傷の疑いのある細管もあることが判明しました。
圧力試験には水圧試験と空気試験とがあります。水圧試験の圧力は最高運転圧力以上で二十四時間以上の試験を行ないます。空気試験の圧力は七キログラムパーセンチで二十四時間実施いたしまして、いずれも試験中に圧力の低下、漏洩等の異常がないことを確認いたします。 次に、保安管理について申し上げます。 まず、保安規程をつくりまして、第一に、保安管理組織を編成して、業務の分掌範囲と責任の所在を明らかにすること。
そのほか完成後の水圧試験等実施いたしまして、十分スペック通りできているかどうかということも確めるようにいたしております。
こういうことで、いままでの軽水型のこういう経過をずっと見てまいりますと、昭和四十二年十二月、オイスタークリーク発電所、これが圧力容器の水圧試験を行なったところ、圧力容器底の溶接部、あるいはパイプ百三十七本のうち百八本のつなぎ目にひび割れが発生しておる。同様なひび割れば、インドに輸出されたタラプール発電所でも、イタリアでも生じているわけです。
と同時に、この結果を確認し、その精度を高めるため、実船実験あるいは建造過程におけるタンクの水圧試験時の応力計測等についても共同研究を重ねてまいっております。 船体主要部に使用する鋼材については、造船研究協会におきまして、いろいろな条件のもとで、亀裂の発生あるいはそれが伝わる伝播及び停止特性、疲労、拘束等が及ぼす影響などを研究して、それを実船に適用してまいっております。
それからもう一つ、水圧試験をこの前やっております。ですから、あれだけの亀裂がありましたら水圧試験でも発見はできたわけで、この前の定期検査に、ないという報告がございましたのを私は信用いたしております。 ところで、定期検査になかったクラックが四カ月たって出たじゃないか、こういうことだと私は思うのでございますが、まあ正直に申し上げて、あり得ることでございます。
それをこんな不安な水圧試験十五メートルまでというような、そんなゆるい基準試験で、はたしていいものであるかどうかという問題なんですよ。わが国としてこのままで、IAEAでこうきまっておるから、これでいい、ただそれだけで傍観しているのですか、これは。二百メートルなんて、大陸だな、特に太平洋側なんというものは非常に急傾斜ですよ。ですから、二百メートルまでは一応持つ。
これは昨年十二月にアメリカのニュージャージー州のオイスタークリーク原子力発電所で、試運転を前にして圧力容器の水圧試験で多数のひび割れが発見されております。そしてその結果、全出力運転は今年末まで延期をされたのであります。
京都府知事からは警告が出されておりますが、この事故に際会して、近畿地方建設局及び大阪通産局は、七月四日に京都大学の矢野勝正教授を委員長とする十三名の学識経験者を集め和知ダム事故技術調査委員会を設置し、残存ゲートの水圧試験をはじめ破壊ゲート部材の材質試験、ゲート応力状況を解明するための構造計算等、究明検討の結果、本委員会は去る十月六日中間答申を提出して「テンターゲートの破壊は、脚柱の挫屈によって生じたものである
○伊藤政府委員 ただいま申し上げましたのは直接地盤沈下の対策でございますが、そのほかに三十五年度には二千八百万円の予算をとりまして、内野地区で水圧試験を実施し、水位の低下を示すことなく天然ガスを採取するという方法の解明にも努めている次第でございます。
さらに定期検査でございますので、水艙に対して水圧試験をやるわけでございますが、これも御存じのように検査員としては非常なこれは労働でございますけれども、夜の十二時ごろまで時には残って、補助員の検査員を従えてまことによくやってくれたということをチーフ・オフィサーは申し立てております。
現在宮崎県の綾川の総合開発が行われておるわけでございますが、この関係で、古賀根ダムと、それから第二発電所の間において、先般隧道の水圧試験をやりましたところ、ダムを完全に閉鎖したために、全然水の流れがなくなったわけでありますが、これによって、いわゆる伏流水の関係におきまして、その下流にありますところの約七百五十戸の部落が全く井戸水が出ない、こういう状態が発生をいたしておるわけでございます。
この右上は水圧試験によりまして破裂した釜であります。こういう危険、これが若し蒸気によつて破裂しますとえらいことになりますものですから、こういうような水圧試験によつてテストをしておりますし、又その下の線の写真でテストをするようにやつております。このX線でテストをしたのがこの写真でございましてよいのですとこういう黒く出ますが、悪い所はついた所が白く十分ついていない結果を示します。